2019年10月6日日曜日

豚バラの燻製はやはり極うま 羊肉(ラム)に圧勝

北海道出身の両親をもつ私は、名古屋育ちなのに幼い頃からジンギスカンを食べてきました。現在は東京在住ですが、ジンギスカン用の鍋も持っていて大好きな食材の一つです。

今住んでいる辺りに数店あるスーパーマーケット「サミット」は、どの店舗でもラム肉を扱っているので食べたいときに食べられます。

今回はそんなラム肉の燻製と以前に燻製してとっても美味しかった豚バラ肉をもう一度燻製します。

豚バラ肉を燻製した日の投稿です。

これだけでは酒のつまみにはなっても晩御飯のおかずには足りませんので、急遽 冷蔵庫から豚バラを取り出して燻製します。

ラム肉の燻製


今度 父親が来た時に食べようかなって思って冷凍してあったラム肉を使います。ラム肉の燻製で検索すると上位はラムチョップばかりですが、今回はスライスですよ。

またサミットに行ったら買っておかなくちゃ。


燻製を始めてから早く作ることばかりでしたが、今回は二時間 扇風機の風をあてて、たまに上下を入れ替えて水分を飛ばす努力をしてみました。これによって本当に味がかわるのかなあ?と思いつつやっています。今までも燻製によるエグミは感じたことが無いので、それがどの様な味か分からないのです。

味付けはこのレモンピール&ブラックペッパーです。


桜チップと以前に使ったスモークウッドヒッコリーの粉上のものがあるので混ぜて使います。





中略して、燻製を15分程で出来上がりです。すごく縮んでしまってこんだけに!もう一パックあったのでぜんぶ使えば良かったかも。


ラムに付属のタレで炒めた野菜に盛り付けて完成です。




豚バラ肉の燻製


肉をピチットで脱水するのは初めてなんですが効果はあるのでしょうか?


2時間半だけでしたが乾いた感がありました。

今回使ったピチットも洗った再利用品です。



燻製や干物、熟成料理などを始めるとこのピチットの検索にあたる人は多いと思います。そして私と同じ一般家庭層の方ならば再利用出来ないのか?ということも考えるのではないのかと思います。
これも同じ燻製剤を使って10分燻しました。隙間でこれまた以前に好評だった蒲鉾も燻製しています。画像ではちょっと分かりにくいですが、豚肉も焼き色というより燻した色になっています。蒲鉾は一目瞭然ですけどね。


さて、その味はといえば。
ラム肉は肉の味が強いのでもっと時間をかけた方がいいかな?美味しくなかった訳ではないですよ。ラム肉の燻製というには普通に焼きラムだったかな という事です。

豚バラはもう間違いない味ですね。いつか時間をかけてベーコンを作ってみたいものです。蒲鉾は普通に食べるとはまた違ってつまみにお勧めです。



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