2020年11月28日土曜日

タマネギ栽培 米ぬかをすき込んでから三週間 肥料も混ぜて苗の植え付け

 第一土づくりで米ぬかと腐葉土をすき込んでから三週間経ちましたので第二土づくりとして肥料を投入し、タマネギの苗の植え付けまで行ってしまいます。


肥料の投入


基本的に肥料は「発行鶏糞」「発行油かす・骨粉入り」と土壌改良 兼 肥料として「苦土石灰」を使用しています。石灰は肥料と日にちを空け撒いた方がいいようですが、気にせず同日で行っています。

今回は米ぬかと別日にしていますが、植え付けを早くしたいときは、全て同日に行うこともあります。土づくりだけではなくて植え付けまでね。

畝のサイズはおよそ70cm×180cmで肥料の量は
 発行鶏糞 三握り
 油かす  二握り
 苦土石灰 二握り
これだけ撒き、すき込みました。肥料過多にはならないように気を付けています。


植え付け



今回の植え付けは今までの自分では考えられない作業をしました。

それはというと等間隔になるようにあらかじめ線を引いて植え付け位置を決めたのです。

まずは180cmの支柱を強く押し付けて長い線を入れる。





次に畝の短い方向に支柱を押し付けて線を付ける。
この線が交わったところに植え付けるというわけですな。




ちなみになぜスコップを置いているかというと長さが測れるようになっているからです。
ダイソースコップも便利だね!




植え付けているうちに真っ暗になってしまいました。

まだ白タマネギしか植えられていないけど、次週に持ち越しだ。




赤タマネギの植え付け


さて、更に一週間後になってしまいました。この時期の平日は仕事から帰るときには真っ暗だから週末しか何もできないんだよね。

苗の画像が無かったですね。

こんな感じです。小さいというか細いよね、多分。どこの栽培のサイトでも鉛筆より少し細いくらいの太さの苗ってあるけど、うちのは鉛筆の芯って感じだ。

今年は9月中旬には種を蒔いたんだけどな。でも昨年の11月に種を蒔いたのよりはずっと立派だし、昨年はそんなのでもちょっと小さかったくらいでしっかり収穫出来たし大丈夫だろ。




玉ねぎも断根するよ。
強くするためもあるし、何より植え付けしやくするためです。




切った後がこちら。
ぱっと見は分かりにくいかもしれないけど、2~3cm切ってますよ。




植え付け完了。
雑草が枯れたのと混ざってどれがタマネギだか・・・・・

うちの栽培ではマルチもしません。
なぜ?
以前に一度だけマルチを使ったけど、追肥の時とか面倒だったのでそれ以来使用していません。




タマネギ栽培はこれで8割方終了ですが、今回は春の追肥を忘れずにちゃんと行おう。

今年のタマネギ栽培 ここまでの流れ