2020年8月30日日曜日

キャベツ栽培 胚軸断根苗の定植

 8月8日に胚軸断根したキャベツ苗も成長してきたのでそろそろ植え付けなくてはいけません。せっかく胚軸断根した苗なのに植え付けが老化苗になってしまってからでは意味が無くなってしまいますからね。

でも、以前から記載している通り(しつこいか?)場所が空いていません。まずは植え付け場所の確保から行います。

それまで植え付ける苗は水に漬けておきます。この水にはスギナエキスとストチュウ(にんにく・唐辛子入り)を含ませています。意味があるかはわかりませんが病気にならないようにというお守りみたいなもんです。




空心菜を土耕栽培から水耕栽培へ


水耕栽培と記載しましたがただ水を入れたプランターに抜いた空心菜を移し替えただけです。以前は簡単な水耕栽培は行っていたので余っている水耕液肥を入れようと思います。

下の画像の真ん中が空心菜です。狭いところにありますが、我が家で食べる分には十分な量です。そういえば、空心菜のレシピは投稿していますが栽培に関しては投稿していないですね。またそれは時機を見て投稿します。




全部抜いてこれだけです。




これを水を入れたプランターへ。このプランターは横穴をふさぐと水を貯められるタイプの物です。




空心菜は湿地くらいの方がいいらしいのでこれで大丈夫でしょう。ただし、蚊が増えそうな気がしてそこだけが心配です。


キャベツ胚軸断根苗を植え付けます


元肥として鶏糞と油粕と発酵済米ぬかを混ぜました。

狭いながらも二条植えです。雑草が多すぎて分かりにくいですかね。植え付け前にしっかりと潅水もしてあります。それにも先ほどのスギナエキスとストチュウに加えて更にお米とぎ汁発酵液を混ぜています。乳酸菌も酢で除菌されちゃうかな?




通常苗との比較と植え付け時断根苗の様子


先週に植え付けた通常苗が下の画像です。相変わらず差は大きいです。少し画像の距離感が違いますがこんな感じの差がありますよ。

ちなみにこの通常苗画像の右上のキャベツは植え付けるときに根を半分切断したものです。やはりこれも少し成長に遅れは出ました。でも、しっかり活着してくれたようなので安心しました。

画像を撮るついでに苗と苗の間に追肥も行いましたよ。昨日調べたキャベツ栽培のサイトに植え付け二週間後とありましたが今日行ってしまいました。
ちなみにキャベツは初栽培です。




キャベツはこの6苗だけなのであとは数回の追肥で成長を待つだけです。
収穫までの無事を祈ります。