2020年11月14日土曜日

ピチットシートで水分抜きして〆サバを作る 通常〆サバとの食べ比べをダイソー寿司型で押し寿司して食べる

冷凍のサバラウンドをもらったので(ラウンドとは一匹そのままの形のことです)塩サバや味噌煮も考えたけど、〆サバを作る事にしました。

通常の〆サバを作る工程の塩〆が水分抜きのためならば、ピチットシートでもいいのでは?

な〜んて思い付いちゃったからやりますよ。


過去記事
ピチットシート&サバの投稿がなぜか多い


〆サバの作り方


今回は砂糖〆のあとに塩〆もしてから酢〆する作り方とピチットシートで脱水してから酢〆する二通りで作ります。

サバを3枚におろす工程はすっ飛ばすします。

砂糖を皮では無い方にしっかりかけます。
左はピチットシートでくるんださばです。




1時間おきました。水を吸って馴染んでるのがわかりますか?

色はちょっと冷凍やけ気味^^;




砂糖を軽く水で流してキッチンペーパーで拭き、次に塩をかけます。

砂糖の後にもう一度塩でやる意味があるかなあ?と思いながらも有名な料理人のやり方を信じて今日は作業します。(塩〆と酢〆だけの通常〆サバは何度かやった事があるんだけと、砂糖は初めてなので)

1時間おいた後の画像も連続で。これも水が馴染んでますね。





塩も軽く水で流して、酢に漬けます。

漬け用の容器はダイソーの漬物容器がちょうどいいサイズ!




今日は40分の漬け時間。

この時に味見してみたら、もっと時間を短くして良かったかなあとたけど、味を落ち着かせるために一時間おいたらちょうどいい味になってました!


寿司型で押し寿司風


普段はシャリ玉を作るための寿司型ですが、押し寿司にするのにも便利。

以前にも押し寿司した記事を投稿もしています。

使うのはこちら。




まず、〆サバを入れます。




ご飯を入れます。押し寿司なのではみ出るくらいに多めに入れるといいよ。




蓋をしてギュッギュッと押します。




蓋を外してひっくり返して更にのせます。




完成!ガリも自家製生姜からのガリだよ。






ピチットシートを使って〆サバを作るの大成功!
砂糖&塩での脱水と食べ比べてもまったく遜色なし。

ただね、遜色ない程度ならピチットシートの価格を考えたら砂糖と塩で作った方がいいですね。

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